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デロイト トーマツ「Technology Fast 50 2024 Japan」27位で3年連続受賞
株式会社プロジェクトホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役:土井悠之介)は、デロイト トーマツ グループが発表したテクノロジー・メディア・通信業界の収益(売上高)に基づく成長率のランキング、「Technology Fast 50 2024 Japan」において、過去3決算期の成長率 +93.6% を記録し、27位を受賞いたしました(3年連続3回目)。
Technology Fast 50 2024 Japanは、デロイトが世界規模で開催しているTMT業界における成長企業を表彰する国ごとのランキングプログラムの日本版であり、今回で22回目の開催です。上場・未上場企業を問わず、過去3決算期の収益(売上高)成長率の上位50社がランキングされます。
プログラムの詳細は、http://www.deloitte.com/jp/fast50 をご覧ください。
■代表取締役土井悠之介のコメント
この度は「Technology Fast 50 2024 Japan」での表彰を大変光栄に思います。当社は「プロジェクト型社会の創出」を企業理念に掲げて2016年に創業以来、クライアント企業のデジタルトランスフォーメーション実現を支援してきました。この事業をコアとしながらも、エンジニア派遣を手掛けるDX×テクノロジー事業や、産業医と企業をマッチングするヘルスケアサービスなどにも進出し、事業規模を拡大できた結果であると捉えております。また、2024年度には事業へのAI活用ニーズの高まりを受け、AI活用の戦略・方針策定の検討を支援するAIコンサルティングサービスを開始するなど新たな挑戦を続けております。
今回は2020年度~2023年度の3事業年度における成長率を表彰いただきましたが、足元2024年度の業績は一旦足踏みとなり、これまでの組織規模の急拡大による歪みを正すべくガバナンス体制・組織風土・労働環境などを抜本的に改革、今後の持続的な成長への地盤づくりに注力する期間と位置づけ経営に取り組んでまいりました。
その結果、直近半年の離職率が業界平均を下回るなど2024年度下期に成果が徐々に表れてきております。(詳しくはこちらをご覧ください)
これまで、ベンチャーフェーズの会社として業績指標を重視して成長路線を追ってきましたが、いま一度、創業来掲げてきた「プロジェクト型社会の創出」というビジョンの実現に向けては、日々当社のサービスを利用いただいている顧客の皆さま、従業員、ビジネスパートナーの皆さまといった多くのステークホルダーの方々にしっかりと価値提供をすることで、その結果が業績として得られることを改めて認識し、この認識に即した経営体制や社内風土を実現していくことが極めて重要であるものと考えております。
2025年度は引き続き、ガバナンス体制の強化、組織風土・労働環境などの改革を行い再びの持続的な成長に注力するとともに、新規事業の創出など新たなチャレンジにも取り組んでまいります。
再び本ランキングにも継続的に選出されるような企業に変えていくべく、精一杯努力してまいりますので、今後とも応援の程よろしくお願い申し上げます。