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デロイト トーマツ「Technology Fast 50 2023 Japan」で15位を受賞

株式会社プロジェクトホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役:土井悠之介)は、デロイト トーマツ グループが発表したテクノロジー・メディア・通信業界の収益(売上高)に基づく成長率のランキング、「Technology Fast 50 2023 Japan」において、過去3決算期の成長率 +293.9% を記録し、15位を受賞いたしました(2年連続2回目)。

Technology Fast 50 2023 Japanは、デロイトが世界規模で開催しているTMT業界における成長企業を表彰する国ごとのランキングプログラムの日本版であり、今回で21回目の開催です。上場・未上場企業を問わず、過去3決算期の収益(売上高)成長率の上位50社がランキングされます。
プログラムの詳細は、http://www.deloitte.com/jp/fast50 をご覧ください。

■代表取締役土井悠之介のコメント
この度は「Technology Fast 50 2023 Japan」での上位表彰を大変光栄に思います。当社は「プロジェクト型社会の創出」を企業理念に掲げて2016年に創業以来、クライアント企業のデジタルトランスフォーメーション実現を支援してきました。この事業をコアとしながらも、エンジニア派遣を手掛けるDX×テクノロジー事業などにも進出し、事業規模を拡大できた結果であると捉えております。

今回は2019年度~2022年度の3事業年度における成長率を表彰いただきましたが、一方で足元2023年度はこれまでの組織規模の急拡大による歪みがさまざまな面で生じてしまい、以前の成長率を下回っている状況です。
これまで、ベンチャーフェーズの会社として業績指標を重視して成長路線を追ってきましたが、いま一度、創業来掲げてきた「プロジェクト型社会の創出」というビジョンの実現に向けては、日々当社のサービスを利用いただいている顧客の皆さま、従業員、ビジネスパートナーの皆さまといった多くのステークホルダーの方々にしっかりと価値提供をすることで、その結果が業績として得られることを改めて認識し、この認識に即した経営体制や社内風土に迅速に転換していくことが極めて重要であるものと考えております。

2024年度は、これまで培ってきたアセットは大切にしながらも経営体制・組織風土・制度などを抜本的に改革し、来年度以降に再び持続的な成長を志向していくための地盤づくりに注力する意思を込め、業績は一旦足踏みとする計画としております。
今年度、社内体制をしっかりと整え、再び本ランキングにも継続的に選出されるような企業に変えていくべく、精一杯努力してまいります。